仏像ってただの人形???

仏像ってただのお人形なんでしょうか?人によって考え方はいろいろなんでしょうが、私はちょっとただのお人形ではないような気がします。顔から受ける感じと申しましょうか、心に響くものがあるんですねえ。毘沙門様、お不動様、大日如来など。ただ毘沙門様などといってもいろんなお顔があります。毘沙門様で有名なお寺はいろいろあります。京都鞍馬寺や東寺の毘沙門様、お顔が違います。私は鞍馬寺の毘沙門様が大好きでよくお参りに行きます。お顔を見ながらご真言を心の中で唱えていると少しですが、自己をみつめられます。お寺に手を合わせに行けるのはとても幸せなことだと思うのですが、好きな仏像を買ってきてお部屋の空間でミニ立体曼荼羅を作るのもいいものです。仏像フィギュアの【イSム(いすむ)】では矜羯羅童子、制多伽童子の限定販売の予約をただいま受けつけております

運慶により造像されたと見られるこの八大童子像は、後補の二体を除くすべての像に月輪形木札の胎内納入品が納められており、それぞれが祈りの対象となっていたことを伺わせます。
八体もの童子像に着衣や姿勢、持物などで様ざまに変化を付けたこの群像は、童子像の秀作と言われ、熟年期の運慶の並外れた手腕を感じさせます。

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