クレジットカードの決め手は還元率の高さ


財布の中にキャッシュがなくても、クレジットカードがあれば決済ができますので、とても便利です。クレジットカードを持つことは一般的になりつつあり、最近では一人で数種類のクレジットカードを使う人もいます。従来は、高額なショッピングを行うデパートや家電量販店などで利用されるケースがほとんどでした。しかし、近年では、日用品の買い物や、コンビニでのショッピングでも、クレジットカードが使われています。多くの人がクレジットカードを使うようになって、買い物に小銭を数える必要がなくなり、現金を持ち歩かずともよくなったことは大きな利点です。クレジットカードは、利用金額に応じたポイントを貯めておくことで、お得なサービスが利用できます。クレジットカードを使って買い物をすると、決済金額のおおよそ0.5%程度のポイントが入るという仕組みになっています。クレジットカードの発行会社によっては、1~2%という高還元率でポイントを出しているところもあります。こうした高い還元率のクレジットカードは年会費が有料となるものが多くありますので、利用する額によってはメリットが無くなってしまいます。年会費が必要なクレジットカードの中には、利用額に応じて年会費が無料になるものもあります。クレジットカードをよく使う人は、年会費分の負担があっても、ポイントカードを積極的に使うカードの使い方をしていたほうがいいでしょう。自分が1年でクレジットカードを使う金額はどのくらいの金額なのかで、年会費を支払ったほうがお得かどうかがわかります。よく、今カードを作るといくらかの商品券がもらえますといったものがありますが、あれには期限があります。ぼんやりしているといつの間にか期限が過ぎ、年会費を払わなくてはいけなくなっている場合があります。使わないあるいは使う気がないのだったら、一時の誘惑に負けることなく勧誘にはのらないことにしましょう。後々のためです。

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