尿管結石と水

こう暑いと水のありがたさがよくわかります。水なくして人は生きれません。おいしい水に出会うと思わず嬉しくなります。私は母の実家が大阪は金剛山のふもとで、子供の頃はその家の水道水は山水で滅茶苦茶おいしかったんです。ご飯はかまどで炊いてそれはそれはおいしく沢庵だけでも満足な食事でした。でも、今はそんな山水もなくなって普通の水道水になっちゃいました。時代の流れで仕方がないかもしれませんです。その影響かどうかは知りませんが私、なぜかしら水道水に抵抗があるんです。この水道水の例外が静岡は沼津の水です。私、仕事の関係で沼津に住んでいたんですがこの水道水はすっごくうまかったんですよ。真夏でも水道水が飲めるんです。ミネラルウオーターみたいな感じなんです。だから沼津の方は皆さんウイスキーは普通に水道水で作られるみたいです。ペットボトルの水を買わなかったのは沼津が初めてのような気がします。そして何より嬉しかったことに沼津に住んでいた時は尿管結石にならなかったんです。医者に聞くと水が尿管結石にはかなり影響するらしいです。成分が違うみたいです。関西に戻って水が変わった途端また尿管結石になって苦しみました。水道につけるろ過装置あるでしょ。あれをつけていたんですけど、やはり本当の自然の水には勝てません。関西の水は嫌なんで富士山の水日田の水にちょっと贅沢な気もするんですが変えました。水を変えるくらいであの恐ろしい痛みから解放されるんだったら私にとっては非常に安いお買い物なんです。だから、とても大切に飲んでます。緑茶は特に美味しさが変わるような感じがします。ご飯はお米を研ぐときはこの水を使うのは勿体ないので浄水器で浄水した水を使い、炊飯は今は富士山の水でしています。昔お米はMOAのを使っていたのですが、今はスーパーのものです。でもですよ、これがおいしんですよ。水の威力か米本来の味なのかよくわかりませんが、浄水器の水で炊飯したご飯よりおいしい感じがします。天然水が飲める喜びを感じている今日この頃です。